靴
2016年 01月 14日
普段も事務仕事ではないからそこそこは歩いているのにどうして?
はじめてイタリアをひとり旅した時、嬉しさのあまりローマ市内を地下鉄を使わず、どこもかしこも歩いて周ったことがあった。
テヴェレ川の向う側、サンタンジェロ城が目の前に見えるホテルに部屋を取り、そこからあれよあれよと、結局コロッセオ周辺まで歩いたのだ。
実態はバスチケットを買ってあったのだけど、満足に来ず、歩いた方が早いな、、、、との判断からだ。
日本のアスファルトの道であれば特に困ることはないだろうが、普段歩き慣れない石畳だから腰から足から、、下半身が痛くなってしまい、
翌日は満足に歩けないことがあった。
以来、渡欧する時には「腰痛体操」のプリントを持つこと、、そして何よりしっかりした靴底を持つ靴を用意すること。
こんな経験からか、今は「このメーカーのこの靴」を茶と黒と2種類用意している。
今日は数年前、パリのモンパルナスの靴屋で買ったブーツを。
パリではよかったはずなのに、今回は新規開拓のカフェを3件、それもひとつづつが離れていてだいぶ歩いたからか少々疲れました。
靴、大事です。
考えるまでもなく全身と地を繋ぐ道具なのだから。。
by seki222
| 2016-01-14 08:53
| 旅